男性ホルモンが皮脂の分泌を促進させて顔がべとべとになる

男の顔ってなんでいつも皮脂でべとべとなんでしょうね。実はその皮脂は男性ホルモンが影響しているってみなさんご存知ですか?

男性ホルモンがなぜ皮脂の分泌に関係しているのか解説したいと思います。

男性ホルモンが皮脂の分泌を過剰にしている

男性ホルモンは体を生成していくうえで必要なものです。体に毛を生やしたり、筋肉を付けたりと男性ホルモンは男らしいカラダを作り上げる大切な体内の分泌液です。

しかし男性ホルモンが働くのは何も良いことばかりではありません。男性ホルモンが増えることで皮脂の分泌が過剰になります。そのため、顔が皮脂でべとべとになります。

男性ホルモンが過剰になりやすい部分

フェイスラインの中で最も男性ホルモンの影響を受けやすい部分が「口周り」です。このラインは髭も生えるため、男性ホルモンの分泌で皮脂が過剰に出る部分です。

男性ホルモンが分泌することで角質が厚くなり、毛穴が狭くなります。さらに追い討ちのように皮脂が過剰に分泌され、毛穴が塞がります。その結果、ニキビができやすくなります。

男性ホルモンが増える原因

  • ストレス
  • 疲労
  • 睡眠不足
  • 偏った食生活
  • 過度なオナニー
  • セックス

どれも男性ホルモンを過剰に分泌されるもので、中でもセックスやオナニーは毎日のように行っていると日々男性ホルモンを増やし続くことになります。

男性ホルモンが増える食べ物

男性ホルモンは食べ物からも増えます。精力剤とも言われており、性欲を高めるために食べている方もいます。

などどれも男性ホルモンを増やす食べ物です。精力剤の元となることも多い食べ物です。

男性ホルモンが増えて困ることは皮脂だけではない

男性ホルモンが増えて困ることは何も皮脂の過剰分泌だけではありません。他にも体に影響を与えます。

  • 薄毛になりやすい
  • 体毛が増加
  • 体臭が増す

どれも女性からの印象をマイナスにするものばかりです。「薄毛の人がエロイ」と言われていることもわかります。

男性ホルモンがあることは悪いことではない

男性ホルモンがあることは悪いことばかりではありません。男性が男性らしくいるために必要な体内物質です。そのため、「男性ホルモンを増やしたい」と思っている男性もいます。

過剰な分泌が皮脂に影響しますが、ホルモンバランスを取ることで抑えることもできます。大切なこと男性ホルモンを自分でコントロールすることです。